ご主人様との思い出のジュエリーを集めて、毎日寄り添うサークルペンダントへリメイク
このジュエリーの特徴
- ご主人様から贈られた指輪・ネックレス・ブレスレットからダイヤを集めて1つのペンダントへ
- K18ゴールドのサークル(円)デザインに、計22石のダイヤを贅沢に配置
- 下部に大きめのダイヤ3石をボリューム配置し、上に向かって石が小さくなるグラデーション
- スライド式の専用チェーン仕立てで、お洋服に合わせて長さを自由に調整可能
思い出のジュエリーを、ひとつに集めたい
お客様からのご相談は、亡くなられたご主人様から贈られた指輪やネックレスを「ひとつにまとめてペンダントにできないか」というものでした。
「主人が亡くなって、指輪やネックレスなど、もらったものを1つにできないかと考えていました」とのお言葉のとおり、ご自宅にしまわれていた思い出のジュエリーは7点。Pt900のダイヤリング、K18のネックレス、4℃のプラチナネックレス、K18のブレスレット、そしてK10の小さなリング。
素材も大きさもさまざまで、なかにはチェーンが切れてしまっているものもありました。
身につけられないまま箱の中で眠っているジュエリーたちを、毎日寄り添える形にしたい。お客様のお気持ちを軸に、デザインのお打ち合わせを進めていきました。
22石のダイヤをサークルに配し、流れるグラデーションで仕立てる
完成したのは、K18ゴールドのサークル(円形)ペンダントです。お預かりしたジュエリーから外したダイヤモンド、計22石を使い切るデザインに仕立てました。
センター下部には、お持ち込みの中でも特に存在感のあるダイヤ3石をボリュームよく配置。そこから両サイドへ、円を描くように石が小さくなっていくグラデーション構成にしています。サークル上部には縦並びのダイヤを4石、さらにバチカンの上にも1石を添えて、チェーンへ流れるラインを生み出しました。
素材はK18イエローゴールド。ダイヤの輝きを温かく引き立て、毎日身につけても重くならない上品な仕上がりです。縦サイズは約22mm、デコルテに自然に収まる大きさで仕立てました。
大きさも形も違う一石ずつを、生かしきるデザイン
今回お預かりしたダイヤは、サイズも形もそれぞれ異なっていました。0.22ctの主石から、メレダイヤ、ブレスレットの小粒石まで、既製のジュエリーでは扱いきれないこの「ばらつき」こそが、フルオーダーリメイクならではの腕の見せどころです。
ダイヤの大きさに合わせて爪の高さや配置を一石ずつ設計し、22石すべてを一つのサークルに収めました。お持ちの宝石を活かしたデザインの自由度は、フルオーダーだからこそ生まれる仕上がりです。
ご主人様から長い年月のなかで贈られた一石ずつを、ひとつの円に集めた世界にひとつの形見ペンダントです。
ご納品後のお客さまの声
昨日ペンダントが届きました。 思い出のダイヤでいっぱいのすてきなペンダント、大事に使いたいと思います。 ありがとうございました。